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オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。
名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。

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2010年11月18日木曜日

印刷実験【樹脂版と強印圧】&サンプルプレゼント

今日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日ですね。
便乗してサンプルプレゼントをやりますね。(何のこっちゃ)

なに活では亜鉛、マグネシウムなどの金属版と感光性樹脂版を、印刷サイズや紙質で使い分けています。
樹脂版にはベタに向く柔らかいものから、文字がシャープに出る硬いものなど、硬さにバリエーションがあります。
この案件では、樹脂版と金属版を組み合わせて使いました。(ベタを柔らかい樹脂版で、文字を亜鉛版の強印圧で刷りました)
(デザイン・制作:増田 大地 様)
用紙:特Aクッション0.6、刷色:PANTONE Violet、Neutral Black、Black、877 Silver

紙に跡を残すほど印圧をかける時、樹脂版はその圧によって変形し、文字や線が太ってしまいます。
印圧を必要とする印刷の場合、金属版を第一候補で考えるのですが、印刷版面が名刺サイズより大きくなると製版価格が気になってきます。

厚いコットンペーパーにデボス並みに印圧をかけるアメリカのレタープレス事情を調べてみると、意外にも樹脂版をよく使っているようなのです。
さらに調べてみると、画線部と非画線部の高さが通常より高いディープエッチタイプの樹脂版を使っていることが判りました。
そこで早速1枚輸入して調べてみると、なんと国内メーカーの製品でした。
ところが、その樹脂版の規格はメーカーのWeb(日本語版)には掲載されておらず、当然機材商社さんもご存知ありませんでした。
メーカーの営業マンに直接聞いて納得。輸出専用銘柄で、国内には流通していないそうです。
注文は受けてくれましたので、アメリカの深押しレタープレスと同じ資材が揃いました。

早速試してみると、印圧をかけても小さな文字や線のシャープさが残りますね。(赤のインキ)
金属版には敵わないですが、見比べない限り違和感は無いと思います。
文字がシャープに出る硬めの樹脂版(緑のインキ)でも若干太っていましたが、改善されています。
名刺以上のサイズで厚い紙に強印圧で印刷する場合は、ぜひディープエッチタイプの樹脂版もご検討ください。

ディープエッチタイプの樹脂版とクッション紙1.0、それにボジョレー・ヌーヴォーの解禁にあわせてワイレッドのインキとで刷ったサンプルを抽選で10名の方にプレゼントします。

ディープエッチタイプの樹脂版による印圧を是非手にとってご覧下さい。



ご応募は締め切りました。当選者には近日中に発送しますので、お楽しみに。
※下記の応募フォームよりご応募ください。
※応募の締め切りは、11月26日(金)です。
※当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

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