【Ask about our custom printing】
オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。

名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。


 なにわ活版印刷所 ホームページ

 http://www.nanikatsu.jp/


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 活版ワークショップ in 大阪

 次回は2017年8月26日(土)開催です。満席になりました。
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 Prismショップ  レタープレスと紙雑貨

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 なにわ活字店 欧文活字と装飾活字の販売
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 なにわレタープレス製版所

 樹脂版の製版サービス

 

2012年10月24日水曜日

11月度【活版ワークショップin大阪】開催のお知らせ

《特集》

 ・今年こそ!自分で刷る活版年賀状

 ・データ制作不要!デザインテンプレートで楽々体験
《What's NEW》

 ・年賀状のテンプレートをご用意しました。 詳しくはこちら

 ・名刺のテンプレートをバージョンアップしました。 詳しくはこちら

 ・好評につき欧文活字名刺コースを継続します。
  (希望者多数の場合は抽選になります)

活字組版の一例です。
ご希望により装飾活字もご利用いただけます。


《開催日時》 11月17日(土)
        ・午前の部 10時~13時(満席)
        ・午後の部 14時~17時(残席僅か)

 


《レギュラーワークショップ》 データから樹脂版に製版して印刷体験します
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名刺印刷コース 4,800円(3h) ⇒ お申込み 
はがき印刷コース 5,500円(3h) ⇒ お申込み 

活字組版(欧文名刺のみ)をご希望の方は備考欄でお知らせください。 
(希望者多数の場合は抽選になります)






※参加者がデザインしたデータを樹脂版に製版して印刷します。
※樹脂版の製版も体験できます。
※ナビゲーターが操作のご案内をさせていただきますので、初めての方でも安心です。

【用 紙】ハーフエアコットン<180>、クッション紙など10銘柄の特殊紙を30枚。
               持ち込み可。
【インキ】水性インキ(金銀白を含む10色)。ご希望の方は油性インキも選択できます。
     初めての方やお子様には水性インキをおすすめしています。
     色替えが楽で、レインボー印刷も簡単に楽しめます。
     本格的にチャレンジしたい方や、バーコ印刷が目的の方には油性インキを
     おすすめします。 
【印刷版】樹脂版(1版)を使います。2版目以降はオプションで追加可。
                活字は使いません。
【オプション】樹脂版(2版目以降)1,000円/版。用紙の追加10枚500円
                    亜鉛版(名刺サイズで2,000円~)
                    終日コースに変更(3,000円)
                   ※樹脂版の追加は入稿時までにお申し込み下さい。

既成デザインのご用意もございます。
年賀状や名刺のデザインテンプレートを多数ご用意しています。
掲載内容をお知らせいただければ、データはこちらで制作いたします。
色は印刷するときのインキ色になります。自由にお好きな色を作れます。
詳しくはこちらをご覧下さい。

 
 



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時間貸しコース ⇒ お申込み 
 手フートをはじめ、箔押し、バーコ、型抜き、エンボス機器類の時間貸しです。
 アメリカで人気のVandercook SP-15もご利用いただけます。

・ナビゲーター無し(お一人で機械の調整・操作ができる方)
 3,000円(3時間)、延長60分1,000円

・ナビゲーター有り(はじめての方)
 6,000円(3時間)、延長60分2,000円

 版代、用紙代別途(持ち込み可)
 ↓詳細はこちらをご覧ください↓
 http://kappan.did.co.jp/p/blog-page_6.html

木活字(wood type)を組み版して、メッセージカードも作れます。

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《データ作成・入稿について》
※データ作成のポイントや注意事項はこちらをご覧ください。
※入稿期限は、ワークショップ当日の1週間前です。
※入稿方法は、参加者様にメールでご案内致します。

《ナビゲータのご紹介》


miya(おうし座、B型)
一見草食系に見えるソフトな物腰だが、根は体育会系。研究熱心。
得意技:グラデーション印刷、バーコ印刷
ひと言:活版印刷を楽しんでいただけるよう、がんばります!

yuri(しし座、A型)
ライフワークの銅版画のエッセンスをレタープレスに注入~
得意技:銅版画で鍛えた細密な描写と刷り
ひと言:一緒に楽しく版で遊びましょう!

naka(かに座、O型)
はじめまして。ただいま見習い中です!

Y(ふたご座、O型)
なに活の所長。活版資材やコットンペーパーを輸入するほど活版にはまる。
とうとうアメリカ製のVandercookという印刷機(プルーフプレス)まで輸入してしまいました。
得意技:印圧
ひと言:心に残る印刷をお手伝いします!

《参加者アンケート》
こちらをご覧ください。


Letterpress workshop in Osaka,Japan [Nanikatsu]

2012年10月22日月曜日

LA Printers Fairに行ってきた(2)

つづいて館内に入ってみると、グーテンベルクの印刷機(レプリカ)が。
ご覧のとおり木製のプレスです。
実際に刷って見せてくれました。
レプリカとは言え、貴重なプレスで実演して見せてくれるのが嬉しいです。
インキングはローラーではなく、上部中央に見える2つのタンポで。
木製プレスの時代は長らく続き、金属製のプレスの登場は1800年前後まで待つ必要がありました。
凝った意匠が目を惹きますね。
プレスを持つことが一種のステータスであった証なのでしょうか。
昔の印刷所にタイムスリップした気分です。
 
こちらのブースでは、レタープレスの歴史講座がありました
実際の鋳型を見ながら活字鋳造のお話を聞いているところです。
目の前で活字を鋳込むデモンストレーション。
会場のあちこちで講座が開かれています。
1800年代の貴重なプレスも実演して見せてくれます。
こちらは1800年代半ばのプルーフ・プレス(校正機)と活字。
このシリンダープレスのニックネームはGrasshopper(バッタ)。
シリンダーを動かす棒状の部品が、バッタの足に見えるからだそうです。
何やら見慣れぬプレスが。これもレタープレス?
1936年!!!のWebendorfer製4cオフ輪でした。
誇らしげな銘板ですな。

1856年に発明されたLowe Press。
円錐状のシリンダーがユニークです。

US Patents 15428 (1856年)
http://www.google.com/patents?id=OKBTAAAAEBAJ&pg=PA1&dq=ininventor:%22SAMUEL+W.+LOWE%22&source=gbs_selected_pages&cad=1#v=onepage&q&f=false
版、紙、圧盤の順にセットして、その上を円錐状のシリンダーを転がして圧を加えます。
ゆったりした組版部屋。
時を忘れて没頭したい…。
可愛いVandercookの校正機。
Vandercookの定番、「№4」も。
Vandercookも実演と体験刷りをしていました。
卓上の可愛い箔押し機。上部が活字の収納庫になっています。
ハイデルのシリンダープレスも実演中。
縦ミーレという珍しいシリンダープレス。
シリンダーと版が交互に上下します。
国産にもコピーモデルがあったそうですが、噂も聞きませんね。
国産のはあまり出来が良くなかったそうです。
倉庫にはまだまだたくさんのプレスたちが鎮座しています。
こちらのシリンダープレスはストップシリンダーかな?それとも2回転かな?
修理中?のKelsey5x3
つづく


2012年10月14日日曜日

LA Printers Fairに行ってきた(1)

10月6日にThe International Printing Museum (http://www.printmuseum.org/)で開催された、LA Printers Fair(http://www.printmuseum.org/printersfair/lapf-flyer/)に行ってきました。
たまたま見かけたyoutube(http://youtu.be/c_FYeKDPq00)でイベントを知り、ぜひ行ってみたくなったのです。
せっかくの機会なので出展してみることにしました。
LA在住のパートナーの協力を得てブースを出すことができました。
現地でお会いしたカリグラファーさんが写真を送ってくださいました。
会話を楽しんでいる絵になるはずですが・・・なに活は緊張して硬直しています(笑)。
「おおきに」と「ookini」の活字スタンプを持っていきました。
活字ハンコを初めて見る人ばかりで、みな興味津々でトライしていました。
LAで「おおきに~」が流行るかもしれません(笑)。
何ポイントかと尋ねられ、5号をどう説明しようかと一瞬悩みました。
号とポイントの混在て合理的じゃないと思われたか、不思議そうな顔をされていました。
でも、一昔前のアメ車だってインチとミリのボルト&ナットが混在していた時期がありましたから、変革期の混乱はどこも似たようなものではないかと思った次第です。
パートナーにブースをお任せして、会場を巡ります。
まずはSwap meetの会場から。
シリンダープレスや断裁機をトラックに載せて出品していたJimは、印刷機の輸送を手掛けていて、なに活もVandercookを購入した際にお世話になりました。
レタープレスのイベントとは言え、フリマでシリンダープレスを売るというのだからスゴイ! 
4,000$の値札がついていましたが、高騰気味のVandercookに比べると割安感があります。

Job Pressと呼ばれる大型のプラテン・プレスが勢ぞろい。
日本ではちょっと考えられない風景に大興奮です。
Proof Press(校正機)もたくさん出てました。
下のプレスは最初期の珍しいVandercookで、1909年から発売されたRockerと呼ばれるモデルです。岩をも砕く(Rock Crusher)というのがネーミングの由来とか。
下のプレスCHALLENGE PROOF PRESSは4,000$。
手フートもたくさんありました。
価格はどれも2,500$でした。
この他にも活字棚やファニチャのセットなど、機材がゴロゴロ出品されていました。 
ここに来れば、明日にでもレタープレススタジオが始められそうです。

無造作に置かれたLINOTYPE。
言わずと知れた活字の自動鋳植機です。
(活字を自動的に鋳造すると同時に植字も同時に行なう機械)
上部に母型庫をセットし、キーの入力で母型が1本づつ落下してきて手元に並びます。
1行いっぱいになると鋳込んで1行の塊り(スラッグ)になります。
鋳込み終わると自動で母型が戻る仕組みになっています。
新聞や雑誌の組版で活躍したそうです。
誰か買いませんか?
金属活字や木活字もたくさん出品されていました。
木活字は少しお高めだったのでパスしました。
スクリプト体の金属活字の中古で気に入ったのがありましたので話を聞いてみます。
カーンドレターにも欠けはありませんでしたが、残念ながら不足した文字があったのでパス。
新品活字は種類によりますが意外にリーズナブルでした。
日本では入手困難な資材もいっぱい。
LINOTYPEの銘板は40$でした。
散々悩んでパスしたのですが、今になって買えば良かったと後悔。
LITOTYPEのMatrix(母型)をGET!
ネックレスとして売られていたのですが、加工していない物をいただきました。
レタープレスやタイポグラフィー関連の本もたくさんありました。
レタープレスのカードもたくさん買いましたが、紙モノ以外の戦利品はこんな感じです。
次は館内の展示を見に行きます。
つづく

なに活ムービー

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