【Ask about our custom printing】
オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。
名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。

 なにわ活版印刷所 ホームページ
 http://www.nanikatsu.jp/

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 活版ワークショップ in 大阪
 次回は2017年4月22日開催です。参加者募集中です。
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 Prismショップ  レタープレスと紙雑貨
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 なにわ活字店 欧文活字と装飾活字の販売
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 なにわレタープレス製版所
 樹脂版の製版サービス
 

2014年4月29日火曜日

活版ワークショップレポート

4月26日(土)に開催したワークショップのレポートです。
それでは早速はじめましょう。

 こだわりポイント その1 “自社製版”

午後の部はみなさんレギュラーコースでしたので、樹脂版の製版からスタートです。
樹脂版といっても様々なメーカーがあり、シール・ラベル用、ビジネスフォーム用というように、用途によって様々な銘柄が存在します。
なに活ではレタープレスに適した銘柄の選択と自社製版にこだわっており、ワークショップでも人気の体験メニューです。
金属版(亜鉛版)をご希望の方はオプションで承ります。
「裏露光→露光→洗い出し→乾燥→後露光」という順で製版を進めます。
製版フィルム(ネガ)を樹脂版に密着させて露光中です。
アナログ感たっぷりの操作パネルが素敵でしょ?
20分ほどで製版完了です。
樹脂版の裏面に両面テープを貼ります。
レイアウト用紙に樹脂版を仮固定して、手フート(印刷機)にセットします。
手フートのレバーを引くと樹脂版が固定され、印刷の準備ができました。

 こだわりポイント その2 “紙”

定番の銘柄をはじめ、ユニークな銘柄から小口染めした用紙まで豊富なバリエーションをご用意しています。
オプションになりますが、なに活が自ら産地に出向いて厳選した楮、三椏、雁皮を原料とした手漉き和紙もご用意しています。

「耳付きの手漉き名刺入荷しました」
http://kappan.did.co.jp/2014/03/blog-post_16.html
小口染めは、紙の表裏に滲み出さないよう丁寧に仕上げています。
手漉き名刺は通常のサイズより小さなものもあります。
個人名刺としてや、海外出張の多い方にもおすすめです。

 こだわりポイント その3 “インキ”

業務で使っているPANTONEカラーの油性インキと、お子さまにも安心な水性インキをご用意しております。
油性インキは滲みがなく、シャープに刷ることができますので、デザインを選びません。
水性は少し滲みますので、やさしい雰囲気のイラストなどに向くと思います。
文字を油性で、絵柄を水性でという組み合わせも可能です。
油性インキは下記の色をご用意しております。
インキを混ぜて、お好みの特色を作っていただくことも可能です。
配合の割合はチャートに記載がありますので、初めての方でも特色づくりをお楽しみいただけます。

(黒系)
   PANTONE® Black
 スーパーブラック(三星インキ)

(赤系)
 PANTONE® Warm Red
 PANTONE® Rubine Red
 PANTONE® Rhodamine Red

(青系)
 PANTONE® Reflex Blue
 PANTONE® Process Blue

(黄系)
 PANTONE® Yellow

(紫系)
 PANTONE® Purple
 PANTONE® Violet

(緑系)
 PANTONE® Green

(その他)
 PANTONE® Transparent White
   ホワイト(DIC)
 蛍光ピンク(DIC)
 ゴールド赤口(三星インキ)
 ゴールド青口(三星インキ)
 シルバー(三星インキ)
色替えもご自由にお試しいただけます。
掛け合わせでは表現できない、鮮やかな特色刷りをお楽しみください。

 こだわりポイント その4 “一人1台”

インキを手フートのインキディスク(丸いところです)に乗せ、ローラーに馴染ませたら、いよいよ印刷開始です。
まずは試し刷りで、印刷位置、インキ量、印圧を調整します。
ムラやカスレが出ることがありますが、却ってそれが好ましいという方はそのままでもOKです。
ベタ面が多いと難しいですが、ムラ取りや、部分的に印圧を強くすることにより解消できます。
理想の印刷物を仕上げるには、デザインと用紙の種類によって細かく調整する必要があります。
基本的にお一人につき1台の手フートを割り当てていますので、気兼ねなく思う存分作品づくりに集中していただくことができます。 
調整が済んだら、本番スタートです。
用紙の種類によって、さらに調整を追い込んでいきます。
調整が決まれば刷りは順調ですが、時には手を休めて考える時間が欲しくなるかもしれません。
一人1台だからこそ、クオリティを追い求めることができます。

 こだわりポイント その5 “おもしろ印刷・加工”

レインボー・グラデーション印刷をはじめ、バーコ印刷も体験していただけます。
作品づくりを通じて、特殊な技法をセンス良く取り入れるためのコツをぜひGETしてください。
既成の版になりますが、箔押し、エンボスも体験いただけます。
(オプションでオリジナル版も承ります)
 「1分でわかるレインボー印刷」YouTube


 こだわりポイント その6 “スマイル”

ナビゲーターがご案内しますので、はじめての方でも安心です。
作品づくりのパートナーとして精一杯サポートさせていただきます。
何かと手間暇の掛かる面倒くさい印刷ですが、その面倒さの中に面白さが詰まっているんですよね。
手間暇と情熱を掛けた分、きっと作品は応えてくれるはずです。

お客さまのスマイルにスタッフ一同もにっこり。
ワークショップをやって本当に良かったと思える瞬間です。
笑顔があふれるワークショップをお約束します。

 こだわりポイント その7 “つながり”

特にこちらから働きかけている訳ではないのですが、自然とお客さま同士の交流も拡がっていってます。
それもそのはず。活版好きが集うワークショップですから、デザイン、色づくり、刷り方、紙など話題に事欠くことはありません。
今回は皆さまお一人でのご参加でしたが、自然と輪ができていました。
なに活のワークショップは、活版印刷のネットワークを拡げる場としても、機材、情報、作品発表の機会を含めてお手伝いさせていただきます。

ワークショップの作品をLAで販売するイベントを企画しています。
詳しくは 「あなたのカッパン作品をLAに」をご参照ください。

活版印刷のおもしろさをぜひワークショップでご体験ください。
Happy Printing!

次回開催予定

5月31日(土)10時~13時 満席
5月31日(土)14時~17時 満席
6月21日(土)10時~13時 満席
6月21日(土)14時~17時 満席

5月、6月は満席ですが、ご見学いただくことは可能です。
ご予約は不要ですので、ご都合の良い時間にお越しください。

7月は毎年恒例のオープンスタジオを開催します。
詳細が決まり次第ご案内させていただきます。

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