【Ask about our custom printing】
オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。
名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。

 なにわ活版印刷所 ホームページ
 http://www.nanikatsu.jp/

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 活版ワークショップ in 大阪
 次回は2017年6月24日(土)開催です。参加者募集中です。
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 Prismショップ  レタープレスと紙雑貨
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 なにわ活字店 欧文活字と装飾活字の販売
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 なにわレタープレス製版所
 樹脂版の製版サービス
 

2016年3月28日月曜日

活版ワークショップ参加者募集中です

【活版ワークショップ大阪】
次回は4月23日(土)開催です。
ただいま参加者募集中です。
http://www.did.co.jp/nanikatsu/workshop/

レギュラークラスは樹脂凸版の製版から印刷までのコースで、活字クラスは欧文の文選、植字から印刷までの内容です。
詳しくは上記リンク先のワークショップのページをご覧ください。












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nanikatsuで検索してください。

2016年3月26日土曜日

100%天然植物抽出油の洗浄液モニター募集

【なにわレタープレス製版所よりお知らせ】
4月30日までに製版のご依頼をいただいたプライベートプレスさんに、500ccを無料で差し上げます。
従来の石油系溶剤及び合成溶剤と異なり、100%天然植物抽出油を使用しているため、身体の作業衛生面でより安全です。
ご使用後、今お使いの洗浄液との比較など使用感をお知らせください。
製版のご注文の際に「洗浄液モニター希望」とお知らせください。
(製品の特長)
※ 100%天然植物抽出油を使用
※ 洗浄後、ロール上にいやな油膜を残さない
※ 合成洗剤と異なりゴム質にソフト
※ 天然自然の果実の香り
※ 低燃性

2016年3月18日金曜日

LINE@はじめました

LINE@のアカウントを作成しました。
ワークショップやイベントの情報などもお知らせしていきますので、LINEをご利用の方はぜひご登録をよろしくお願いします。
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2016年3月17日木曜日

春バージョンのパッケージ

新・活字ホルダーは、ただいま春バージョンのパッケージでお届けしています。
母の日や父の日のプレゼントにお考えの方には、掛け紙への名入れなどアレンジも承りますのでご相談ください!

2016年3月11日金曜日

日本の活字は海外製の印刷機で刷れない???

先般、あるお客さまから「Vandercook(アメリカ製のプレス)は日本の活字には向かないと聞いたのですが、本当ですか?」とご質問いただきました。

???

Vandercookはアメリカで最も普及しているプルーフ・プレス(校正機)です。
シリンダー式ならではの圧の掛かり具合の良さと、原色刷り(活版のフルカラー印刷)の校正にも用いられていたことがその精度を物語ります。
基本的な消耗品は今でも入手可能で、アメリカのレタープレス・プリンターからの信頼の厚いプレスです。

次に活字の高さのこと。
アメリカは0.918インチが基準になっています。
約23.317mmですね。
日本の活字の高さが日本工業規格で23.45mmに規定されたのが昭和37年。
活字地金の配合にも違いがありますが、ここでは触れません。
アメリカ製のプレスに日本製の活字を使うと、コピー紙1枚分ほど圧が強く掛かることになります。
つまり、標準印圧で刷るには胴張り紙を1枚抜けば良いということになります。
厳密に言うと寸法精度の狂いや、ダブリやスラーなどといった印刷品質への心配があるのですが、現在のレタープレスへの要求水準からみればほぼ無視できるレベルだと思います。
こちらはVandercook SP-15に築地活字さんのセンチュリーオールド18ptで刷ったもの。
ローラーの高さ、ムラ取りやインキ量の調整もしていない最初の刷り出しでこれです。
















活字とプレスが一定の品質に保たれているという前提で、活字の高さをケアしなければならない事を除けば、どこの国で製造されたかということは関係ないと私は思います。

私のVandercook 219ABにはタイプ・ベッド(版盤)を上下させる機構が備わっています。
ABはadjustable bedの意味で、オプションとして設定されていたものです。
これにより、高さの異なる活字であってもローラーの高さ調整なしで対応が可能です。
















プレス本体のゲージを見ながら調整ホイールを回し、活字の高さに合わせます。
どこの国の活字であろうが、適正な圧に調整できます。
















活版全盛期に日本の商社がVandercookを正規輸入していたようですが、今、日本に何台残っているのでしょうか。
私が把握できているのは、東京に2台、大阪に3台のみです。
Vandercookに関する情報の少なさからくる誤解なんでしょうか。

2016年3月9日水曜日

プライベート・プレスの悩み

プライベート・プレスさんから洗浄液の選び方について良くご質問をいただきます。
今週も三名の方から続けてご質問をいただきましたので、今日は洗浄液について書こうと思います。

洗浄液の選択で考慮するポイントは、「安全」「性能」「入手性」「コスト」4つです。
どれを重視するかという事は人によって環境も考え方も異なりますので、正解というのは人の数だけあると思います。
この点をお含み置きの上、読み進めていただければと思います。

インキの洗浄だけが目的であれば、石油系溶剤(ソルベント)の他に、ガソリン、灯油、オイル、アルコールなど、実は多くの選択肢があります。
ただし、レタープレス・プリンターはゴムローラーや版(活字・凸版)への影響も併せて考慮しなければなりません。
入手しやすい物は、残念ながらおすすめ出来ないものばかりです。

×ガソリン・・・引火しやすく危険
×灯油・・・揮発が遅く、残った油分が着肉不良の原因に
×アルコール・・・ゴムローラーや木活字を傷める
×サラダ油・・・ゴムローラー表面の微細な孔が詰まる

ただし、デメリットを正しく理解した上で適材適所という考え方は「あり」だと思います。
例えばあるレタープレスプリンターは、金属活字の洗浄にだけアルコールを好んで使っています。また、灯油は活字に適さないが、ローラーにはOKというプリンターもいます。

石油系溶剤(ソルベント)をベースとした業務用の洗浄液には安全面のリスクが存在することは否定できませんが、正しい理解と行動により低減することはできます。
(十分な換気、手袋の着用、使用後ウエスの密封)
業務用のものはMSDS(化学物質等安全データシート)が入手しやすいので、配合されている成分と健康上のリスクを把握しやすいとも言えるでしょう。
中にはアルコール成分を含むものもあるようですので、木活字を使うプリンターはMSDSを確認しておくと良いでしょう(字面をコーティングしているシェラックはアルコールに溶解するため)。

私が自宅で印刷するプライベート・プレスであったとしても、ローラーのコンディションの維持を優先して業務用の洗浄液を選択すると思います。
業務用の洗浄液以外の選択肢を探している方には、画材店でご相談されることをおすすめしています。
(リトグラフなどで使うプリントクリーナー、臭いの少ないブラシクリーナー等があります)

いずれにせよ毒性と引火性のある化学物質でありますから、保管と使用にあたっては十分な注意が必要であることは言うまでもありません。
小さなお子さまやペットのいる環境の方は、特にご注意ください。

有機溶剤を含まない植物油ベースの洗浄剤があるらしいと聞いて、資材の仕入れ先に照会しています。
良い情報が入りましたら、あらためてお知らせしたいと思います。

なお、手フートをお買い求めいただいた方や、製版のお取り引きをいただいている方には、容器を持ってご来社いただければ業務用の洗浄液を小分けいたしますのでお申し付けください。
(プライベートプレスの方に限らせていただきます)

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