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2019年6月1日土曜日

手漉き和紙と活版印刷ワークショップ

西宮市北部の名塩で手漉きをされている谷徳製紙所さんとのコラボで二部制のワークショップを開催しました。
雁皮の塵取りも体験。
お一人ずつ交代で封筒と一筆箋を漉きました。
乾燥のため、印刷のワークショップは後日としました。
お好みのデザインと刷り色で刷りを楽しまれました。
活版の経験者もあられましたが、自分で漉いた和紙に刷るのは特別な思いがするとのこと。愛着が湧いて、使うのがもったいないという声も(笑)。
製紙所の見学と手漉きの体験により、昔ながらの製法を継承する名塩紙の制作工程を学べる特別なワークショップとなりました。谷野さんありがとうございました。