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2015年2月9日月曜日

手フートの飼い方 レストア編②

塗り直しのため、分解しながらインキ汚れやサビを落としていきます。















最初にハンドルを外そうとしますが、軸に打たれたクサビがピクリとも動きません。
潤滑剤を吹いたり、ハンマーで衝撃を加えたり、バーナーで炙ったり、悪戦苦闘しました。
古い鋳物ですのでレバーを割ってしまう可能性があり、諦めようかと思った頃にスルリと抜くことができました。















あとは順調に外せました。組み立ての時迷わないように整理しながら進めます。















スクレーパーやワイヤーブラシで大まかに錆びを落とした後、錆び落としのケミカルに漬け置きします。















土台の無垢板の汚れも綺麗に。木目が見えるようになりました。















必要以上に分解すると、組み立てた後の調整が面倒になります。
ここまでバラせば塗装できますので、分解はここまでにします。















つづく