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オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。

名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。


 なにわ活版印刷所 ホームページ

 http://www.nanikatsu.jp/


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 活版ワークショップ in 大阪

 次回は2017年8月26日(土)開催です。満席になりました。
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 Prismショップ  レタープレスと紙雑貨

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 なにわ活字店 欧文活字と装飾活字の販売
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 なにわレタープレス製版所

 樹脂版の製版サービス

 

2013年1月8日火曜日

ボストンからのお客さま

ボストンからレタープレスプリンターがご来訪。
こちらは、いつものドタバタ英語なんだけど、プリンター同士何とか会話になっていたと思う(たぶん)。
いつから始めた?印刷機は?版は?と盛り上がりました。

Goldingが2台とChandler & Price1台のサイズの異なる3台で、大中小の判型に対応しているそう。
GoldingもC&Pもカードやステーショナリーなどの端物(はもの)印刷を得意とするJobber(Jobbing Pressとも)というジャンルの足踏み式のプラテン・プレス(平圧印刷機)です。
これは書くと長くなるので、詳しくはまた後日にします。

版の種類や使い方もお互いに関心のあるところ。
マゲネシウム版を、木のベースに付けているそう。

「Goldingと言えば、確かボストンのメーカーだったよね?」とか、「昔の社名入りの建物が残っていると聞いたんだけど、まだあるの?」とか(もう無いそう)、こちらも聞きたいことがたくさん。

手フートやDELMAXなど日本製の活版印刷機を紹介した時、何年前のだと聞かれる。
「正確には判らないけど、恐らく40年くらい前のだ」と答えると、「新しい」だって。
第二次大戦での企業整理や供出もその背景にあると思うのだけど、いま日本で入手できる活版印刷機に戦前のものはめったにない。
19世紀末から20世紀初頭の印刷機が現役だったりする欧米との感覚の違いを実感させられました。

ボストンに来る機会があったら、車で2時間くらいの所にある“Letterpress things”がおすすめと教えてくれました。
レタープレス関連の資材や、印刷機の販売の他、ワークショップも開催されています。
「昨年のLAのPrinters Fairに出店していらしたので買い物したよ」と答えたら、「ぜひ現地に行ってみな」と。
レタープレス関連の機材が広いスペースにてんこ盛りなんだそうです。
Letterpress things
http://www.letterpressthings.com/


なに活に貼ってあったTHE MUSEUM OF PRINTINGのポスターに気付いて、「ここ、よく行っている所だ!」なんだそうです。
画像はTHE MUSEUM OF PRINGより引用。
トップページからPDFがダウンロードできます。
THE MUSEUM OF PRINTING
http://museumofprinting.org/

手動式の箔押し機を見て、「Kingsleyみたい。知ってる?」と聞かれて、Kwikprintと勘違いした私が、「NYのCBAのクラスで触ったよ」と答えると、「俺、CBAのメンバーやねん」とのこと。
The Center for Book Arts
http://centerforbookarts.org/

共通の話題が多くて、なんだか初めて会った気がしません。
ボストンには17年前に一度、AGFAの工場と地元印刷会社の視察で行ったことがあります。
古くから栄えた落ち着いた街並みという印象だったのですが、高速道路を地中化するBIG DIGという大規模な再開発などで大きな変化もあるようです。
また行きたくなってきました。

自分たちのプロダクトをアメリカで売りたいと相談したら、ポストカードより、2つ折りのカードに封筒を付ける方が良いと思うよとアドバイスしてくれました。
話しは尽きませんが、ボストンでの再会を約束してお別れの時間となりました。

GOOSEFISH PRESS
http://www.goosefishpress.com/

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