【Ask about our custom printing】
オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。
名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。

大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

 なにわ活版印刷所 ホームページ
 https://www.nanikatsu.jp/

   
 活版印刷ワークショップ in 大阪
 レギュラーワークショップは当面お休みします。
 
   
  Prismショップ  レタープレスと紙雑貨
   
  なにわ活字店 欧文活字と装飾活字の販売*
   
  なにわレタープレス製版所  樹脂版の製版サービス

2014年4月29日火曜日

活版ワークショップレポート

4月26日(土)に開催したワークショップのレポートです。
それでは早速はじめましょう。

 こだわりポイント その1 “自社製版”

午後の部はみなさんレギュラーコースでしたので、樹脂版の製版からスタートです。
樹脂版といっても様々なメーカーがあり、シール・ラベル用、ビジネスフォーム用というように、用途によって様々な銘柄が存在します。
なに活ではレタープレスに適した銘柄の選択と自社製版にこだわっており、ワークショップでも人気の体験メニューです。
金属版(亜鉛版)をご希望の方はオプションで承ります。
「裏露光→露光→洗い出し→乾燥→後露光」という順で製版を進めます。
製版フィルム(ネガ)を樹脂版に密着させて露光中です。
アナログ感たっぷりの操作パネルが素敵でしょ?
20分ほどで製版完了です。
樹脂版の裏面に両面テープを貼ります。
レイアウト用紙に樹脂版を仮固定して、手フート(印刷機)にセットします。
手フートのレバーを引くと樹脂版が固定され、印刷の準備ができました。

 こだわりポイント その2 “紙”

定番の銘柄をはじめ、ユニークな銘柄から小口染めした用紙まで豊富なバリエーションをご用意しています。
オプションになりますが、なに活が自ら産地に出向いて厳選した楮、三椏、雁皮を原料とした手漉き和紙もご用意しています。

「耳付きの手漉き名刺入荷しました」
http://kappan.did.co.jp/2014/03/blog-post_16.html
小口染めは、紙の表裏に滲み出さないよう丁寧に仕上げています。
手漉き名刺は通常のサイズより小さなものもあります。
個人名刺としてや、海外出張の多い方にもおすすめです。

 こだわりポイント その3 “インキ”

業務で使っているPANTONEカラーの油性インキと、お子さまにも安心な水性インキをご用意しております。
油性インキは滲みがなく、シャープに刷ることができますので、デザインを選びません。
水性は少し滲みますので、やさしい雰囲気のイラストなどに向くと思います。
文字を油性で、絵柄を水性でという組み合わせも可能です。
油性インキは下記の色をご用意しております。
インキを混ぜて、お好みの特色を作っていただくことも可能です。
配合の割合はチャートに記載がありますので、初めての方でも特色づくりをお楽しみいただけます。

(黒系)
   PANTONE® Black
 スーパーブラック(三星インキ)

(赤系)
 PANTONE® Warm Red
 PANTONE® Rubine Red
 PANTONE® Rhodamine Red

(青系)
 PANTONE® Reflex Blue
 PANTONE® Process Blue

(黄系)
 PANTONE® Yellow

(紫系)
 PANTONE® Purple
 PANTONE® Violet

(緑系)
 PANTONE® Green

(その他)
 PANTONE® Transparent White
   ホワイト(DIC)
 蛍光ピンク(DIC)
 ゴールド赤口(三星インキ)
 ゴールド青口(三星インキ)
 シルバー(三星インキ)
色替えもご自由にお試しいただけます。
掛け合わせでは表現できない、鮮やかな特色刷りをお楽しみください。

 こだわりポイント その4 “一人1台”

インキを手フートのインキディスク(丸いところです)に乗せ、ローラーに馴染ませたら、いよいよ印刷開始です。
まずは試し刷りで、印刷位置、インキ量、印圧を調整します。
ムラやカスレが出ることがありますが、却ってそれが好ましいという方はそのままでもOKです。
ベタ面が多いと難しいですが、ムラ取りや、部分的に印圧を強くすることにより解消できます。
理想の印刷物を仕上げるには、デザインと用紙の種類によって細かく調整する必要があります。
基本的にお一人につき1台の手フートを割り当てていますので、気兼ねなく思う存分作品づくりに集中していただくことができます。 
調整が済んだら、本番スタートです。
用紙の種類によって、さらに調整を追い込んでいきます。
調整が決まれば刷りは順調ですが、時には手を休めて考える時間が欲しくなるかもしれません。
一人1台だからこそ、クオリティを追い求めることができます。

 こだわりポイント その5 “おもしろ印刷・加工”

レインボー・グラデーション印刷をはじめ、バーコ印刷も体験していただけます。
作品づくりを通じて、特殊な技法をセンス良く取り入れるためのコツをぜひGETしてください。
既成の版になりますが、箔押し、エンボスも体験いただけます。
(オプションでオリジナル版も承ります)
 「1分でわかるレインボー印刷」YouTube


 こだわりポイント その6 “スマイル”

ナビゲーターがご案内しますので、はじめての方でも安心です。
作品づくりのパートナーとして精一杯サポートさせていただきます。
何かと手間暇の掛かる面倒くさい印刷ですが、その面倒さの中に面白さが詰まっているんですよね。
手間暇と情熱を掛けた分、きっと作品は応えてくれるはずです。

お客さまのスマイルにスタッフ一同もにっこり。
ワークショップをやって本当に良かったと思える瞬間です。
笑顔があふれるワークショップをお約束します。

 こだわりポイント その7 “つながり”

特にこちらから働きかけている訳ではないのですが、自然とお客さま同士の交流も拡がっていってます。
それもそのはず。活版好きが集うワークショップですから、デザイン、色づくり、刷り方、紙など話題に事欠くことはありません。
今回は皆さまお一人でのご参加でしたが、自然と輪ができていました。
なに活のワークショップは、活版印刷のネットワークを拡げる場としても、機材、情報、作品発表の機会を含めてお手伝いさせていただきます。

ワークショップの作品をLAで販売するイベントを企画しています。
詳しくは 「あなたのカッパン作品をLAに」をご参照ください。

活版印刷のおもしろさをぜひワークショップでご体験ください。
Happy Printing!

次回開催予定

5月31日(土)10時~13時 満席
5月31日(土)14時~17時 満席
6月21日(土)10時~13時 満席
6月21日(土)14時~17時 満席

5月、6月は満席ですが、ご見学いただくことは可能です。
ご予約は不要ですので、ご都合の良い時間にお越しください。

7月は毎年恒例のオープンスタジオを開催します。
詳細が決まり次第ご案内させていただきます。

2014年4月18日金曜日

カッパンと写真表現

忘れ去られた電子製版機
木版や銅版など、人の手による工芸的な手法に始まった挿絵や装飾の製版は、19世紀後半に写真術を取りいれて写真製版へと進化し、カラー化の次に向かったのが電子化の道でした。
1948年、原稿を電気的信号に変換し、版材に線や網点を彫刻するという電子製版機がアメリカで開発されました。
その後ドイツやスイスでも開発され、国産機も登場するなど技術改良も進みましたが、従来からの写真製版をしのぐ存在にはなり得ませんでした。
  大日本スクリーン製造が1963年に開発したオートグレーバー
(「印刷製本機械百年史」全日本印刷製本機械工業会1975年3月発行より引用)

その理由は、コストの問題だったのか、品質の問題だったのか、普及前に活版が衰退したのかは判りません。
いずれにしても、凸版の電子製版機としてこれ以上の発展はなく、これらの技術はスキャナーやグラビア(凹版)の製版機へと引き継がれていきました。

電子製版機に関する情報は印刷機や活字鋳造機に比べて極端に少なく、断片的な情報以外に詳しいことは不明です。
どのような版で、どんな印刷物が刷られたのか、実機とともにぜひこの目で確かめたいものです。
お心当たりの方がおられましたら、ぜひお知らせください。

電子製版機ではペン画から線画凸版を、カラー写真から原色版を製版できたはずですが、カラー写真から木口木版のような線画凸版も製版できるのだろうか・・・そんな事を妄想しながら画像ソフトで遊んでいたらお気に入りのパターンが出来あがりました。

まずは上の画像をグレースケールに変換し、通常のハーフトーン製版を画像ソフトで再現。
線数は用紙の種類によって変える必要がありますが、なに活は粗面紙がメインなので、よく使う100線で加工。さすがに粒状感が気になります。
モノクロ写真て、実はとても難しい。
ダブルトーン、トリプルトーンで階調表現を求めることもできるけど、製版のノウハウも必要。いずれチャレンジしたい課題です。
夕日ハーフトーン
拡大すると濃淡が網点の大きさで表現されているのが良くわかります。
dot
次に木版をイメージして画像加工の実験です。(モノクロ2値)
夕日エングレービング2
木版の挿絵のように見えますでしょうか。
eg
2色での表現。このパターン気に入りました。
夕日エングレービング4
スミと特色と紙白の組み合わせで濃淡を表現しています。
eg2
写真だけでなく、イラストの多色刷りにも応用できそうです。

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ハーフトーンのはじまり
19世紀後半のドイツやアメリカにおいて、写真技術をもとに色の濃淡を点の大小や線の粗密で再現する方法(ハーフトーン・プロセス)が確立されました。
それまで挿絵や装飾に用いられた板目木版、銅版(凹版)や木口木版にかわり、網目凸版(ハーフトーン)として活版印刷に用いられるようになり、写真を印刷で再現することが可能になりました。

フルカラー化
印刷物のカラー化は、当初、手彩色や手工的な製版に頼っていました。
1893年にアメリカで網目凸版(ハーフトーン)を用いた3色刷りのカラー印刷(原色版)に成功してから、写真製版によるカラー印刷が普及していきました。
製版技術や印刷インキが発展途上であった当時、製版後にも再腐蝕したり、胴張りを調整するなどして色の修正がしやすかった原色版(凸版)がカラー印刷の主役の座につきました。
それまで色刷りを得意としていた石版(平版)が、写真版を刷るには原色版の複写に頼るほかなく、品質、コストの面で勝負にならず、生産額はみるみる減少したといいます。

電子製版機の登場
1948年、アメリカのフェアチャイルド社がスキャナグレーバーという電子製版機を開発し、スイスのエルグラマ、ドイツのクリッショグラフという機械が続いて開発されました。
原稿を電気的信号に変換し、版材に線や網点を彫刻して製版する仕組みでしたが、原寸の製版しか出来なかったこともあり、普及が進まなかったそうです。
1959年に縮小、拡大ができ、写真版、原色版、線画凸版などが製版できるバリオクリッショグラフが開発され、それに匹敵する性能を持った国産のオートグレーバーという製版機が1963年に開発されました。

文字への回帰とその後
オフセット印刷の発明と製版技術の発展とともに原色版の優位性は薄れ、次第にオフセット(平版)やグラビア(凹版)にカラー印刷の役目を譲ることになりました。
活版印刷は文字を中心とした印刷方法として残りましたが、やがてそれもオフセット印刷に替わっていきました。

2014年4月4日金曜日

あなたのカッパン作品をLAに

LAで開催されるレタープレスのお祭りPrinters Fair
あなたのカッパン作品を出品してみませんか。

・カッパン作品をLAで発表したい方
・LAのダイレクトな反応を知りたい方
・LAのレタープレス・ファンとお友達になりたい方
・海外進出の足掛かりとしたい方
・コンテンツのローカライズを検証したい方

アメリカの方は褒め上手ですが、売り上げという結果で
本当の評価を知ることができます

【Printers Fairとは】
LAのThe International Printing Museumで年に一度開催されるレタープレスのイベントです。
様々な活版印刷機と活字鋳造機によるデモンストレーションやフリーマーケットがあり、子どもからお年寄りまでたくさんの人たちで賑わいます。
なに活は現地のセールスパートナーの協力を得て出店しており、今年は10月4日(土)に開催されます。

LA Printers Fair 2013 参加レポート
その① http://kappan.did.co.jp/2013/10/la-printers-fair-2013.html
その② http://kappan.did.co.jp/2013/10/la-printers-fair-2013_20.html

LA Printers Fair 2012 参加レポート
その① http://kappan.did.co.jp/2012/10/la-printers-fair.html
その② http://kappan.did.co.jp/2012/10/la-printers-fair_22.html
その③ http://kappan.did.co.jp/2012/12/la-printers-fair.html



赤丸部分を1ブロックとし、1ブロック/12枚単位とします。
イニシャルカードなど、複数デザインも可です。


【参加資格】
・ご自身でデザイン、製作した作品であること
および
・なに活のワークショップ、時間貸しで刷った作品
・なに活が販売した機材で刷った作品
・なに活が印刷を請け負った作品
上記のいずれかの条件を満たすものが対象です。
版種は凸版全般を対象とします(活字、樹脂版、金属版、リノカット、木版、紙版、スチレンボード、etc.)。
エンボス、デボス、バーコ、小口染め、箔押し加工などとの併用も可です。
用紙は日本製、できれば和紙(手漉き、機械抄き)がgood。

【作品のテーマ】
下記うちのいずれか

①シーズナル・カード・・・Holiday  (クリスマス/ハッピーホリデーズ)、Love  (バレンタインデー)、Mom & Dad  (マザーズデー、ファザーズデー)など

②エブリー・カード・・・Birthday  (誕生日)、Thank You  (サンキュー)、Congratulation (結婚、出産、卒業、新築、引っ越し、記念日)、BABY (出産)、Hello, Get Well, Sorryなど

③アート・カード・・・蔵書票、イニシャルカードなど、上記に該当しないカード

④その他紙雑貨・・・一筆箋、ポチ袋、コースターなど

【販売価格】
1枚5~10ドルを目安にしてください。売上は日本円に換算してお支払します。 
残ったカードは郵送にてご返却します。

【参加費】
 1ブロック(12枚まで)・・・3,240円
 3,240円×希望ブロック数が参加費となります。
 印刷費は別途です。

【参加の流れ】
仮エントリー→本エントリー(作品お預り=9月上旬、参加費ご入金)→輸出→イベント当日(10/4)→作品返却、売上精算

【仮エントリーの方法】
ご連絡先と希望ブロック数をお知らせください。
エントリーはこちらから

※仮エントリー受付後、本エントリー前にデザインを拝見させていただきます。
 当方がプロジェクトの趣旨に添わないと判断した場合、本エントリーをお受け
  できない場合があります。
※エントリーが予定数を超えた場合は、抽選となります。
※発送準備のため、9月上旬に作品をお預かりします。
 その際に参加費をお振込みいただきます。(振込手数料はご負担ください)

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【アメリカのレタープレス・シーン】
アメリカでのレタープレスは、個人のアーティストから商業印刷を行っているスタジオまで幅広いスタイルで浸透しています。


19世紀の活版印刷機が現役だったり、オンラインのコミュニティでは初心者からベテランまで多くのプリンターたちが活発に情報交換をして賑わっています。
アメリカもペーパレスの流れにありますが、それでも年間65億枚のグリーティングカードが購入されていて、レタープレスもそのカード文化にしっかり根付いています。


スーパーやドラッグストアには多くのカードが並んでいます。
LAのあるスーパーでは、長い商品棚が三列ほど並んでいました。
99セントから5ドル位までのカードが中心です。
レタープレスではありませんが、箔押し、エンボス、盛り上げ、型抜き、ラインストーンなどの加工が施された豪華な仕様が目立ちます。
また、年齢や性別ごとに細分化されたデザインも目立ちます。
例えば1歳の女の子向けのバースデーカードなら、1本のロウソクを立てたケーキとピンクを基調とした色づかい、という具合です。
豪華な特殊加工を施したカードを、大量生産により低コストで提供していることを考えれば、このように細分化した商品展開と品揃えには驚かされます。
それだけの市場があるからこそとも言える訳で、カードが日常生活の一部であることを実感させられます。
グリーティングカード専門店では、ハンドメイドの素敵なカードが5~10ドルで並んでいます。
サンタモニカ・ビーチに近いこのお店でカードを見ていたとき、老紳士が孫の誕生日に贈るカードを探しにと来店され、店員さんに相談されていました。
カードは大切な贈り物という文化なんだと、あらためて実感したのでした。
LA市内の紙雑貨専門店は、私が行ったことがあるだけで5店あり、女性客を中心ににぎわっています。



レタープレススタジオを併設したショップもあります。こちらはNYのお店です。


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【2345×918プロジェクトの背景】
ご存じの通り、和紙は古くから海を渡って版画家やアーティストをはじめ多くの海外の人々に愛されています。
他にもカッパンに関連した日本発が海を渡っているのをご存じでしょうか。
答えは、樹脂版です。
今となっては笑い話ですが、今から4年前、アメリカのレタープレスプリンターが使っている樹脂版を試したくて輸入したところ、日本製ということが判って苦笑しました。
また、活字や手フートを売りにだせば、海外からも引き合いが入ります。
(昨年は活字をアメリカへ送り、手フートを日本在住のアメリカの方にお譲りしました)
活版印刷は商業印刷の主役の座を他の印刷方式に譲って久しい訳ですが、それでも今の日本のカッパンは、海外にも認められた資材や機材が揃った恵まれた環境にあると言えるでしょう。
紙、版、印刷機が認められているのなら、印刷物(カッパン)はどうか。
そんな思いでスタートして3年目を迎え、今年はより多くのカッパン作品をLAのレタープレス・ファンに紹介したいと考えています。
アメリカのレタープレスファンとの交流を願って、プロジェクト名を「2345×918」と名付けました。
2345はJISで定められた日本の活字の高さ23.45mmを、918はアメリカの活字の高さ0.918インチを表しています。

@eszett氏のデザインをNY滞在時に刷ったミニポスター

テフート・テキン用ローラーの製作・巻き替えします

【Prismショップからのお知らせ】

ご要望の多かったテフート・テキンの新品ローラー(鉄心含む)の販売を開始しました。

また、古くなったローラーの巻き替えも承ります(鉄芯下取り)。

インキ着けローラーの材質とその硬度は、印刷品質を左右する大切なポイントです。
なに活が活版を再開するにあたり悩んだのがローラーの硬度でした。
活版に関する古い文献をあたってみても様々であり、また、ローラーの材質の進歩や樹脂版の登場など当時の状況とは大きく異なることから参考程度にとどめることにしました。

(参考)
活版用ローラー 5~30°
(「最新印刷便覧」1952年10月、印刷出版研究所、475頁より)

最初のテフートを入手してから7年、自分にとっての理想のローラーを求めていくつかのスペックを試してきました。
今回、おすすめのローラーとしてご紹介させていただくにあたり、銘柄とゴム硬度にこだわって仕上げました。

テフート・テキン新品ローラー(鉄心付き2本セット)
34,560yen
(価格は税込み、送料別、決済手数料別)
シャーシにNGIの鋳出しのあるテフート、テキン用です。
予備ローラーをお持ちでない方におすすめです。
ローラーコロは含みません。
在庫切れの場合、納期は約2ヵ月です。

テフート・テキンローラー巻き替え2本セット(鉄芯下取り)
19,440yen
(価格は税込み、送料別、決済手数料別)
シャーシにNGIの鋳出しのあるテフート、テキン用です。
今お使いのローラーをお送りください。
在庫切れの場合、納期は約1~1.5ヵ月です。


ローラーの健康診断します
今お使いのローラーを持ち込みいただければ、硬度計を用いて測定させていただきます。
硬度を見える化することで、ローラー劣化の判断に役立ちます。
巻き替えのタイミングでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

ローラー高を正しく調整しても印刷品質が劣る場合は、ローラーのメンテナンス不良か、交換時期であるかもしれません。
お問い合わせ、ご注文はこちらからどうぞ。

なに活ムービー

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