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オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、バーコ(盛上げ)、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。
名刺、招待状、ステーショナリー、年賀状のカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。

大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

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2014年4月4日金曜日

あなたのカッパン作品をLAに

LAで開催されるレタープレスのお祭りPrinters Fair
あなたのカッパン作品を出品してみませんか。

・カッパン作品をLAで発表したい方
・LAのダイレクトな反応を知りたい方
・LAのレタープレス・ファンとお友達になりたい方
・海外進出の足掛かりとしたい方
・コンテンツのローカライズを検証したい方

アメリカの方は褒め上手ですが、売り上げという結果で
本当の評価を知ることができます

【Printers Fairとは】
LAのThe International Printing Museumで年に一度開催されるレタープレスのイベントです。
様々な活版印刷機と活字鋳造機によるデモンストレーションやフリーマーケットがあり、子どもからお年寄りまでたくさんの人たちで賑わいます。
なに活は現地のセールスパートナーの協力を得て出店しており、今年は10月4日(土)に開催されます。

LA Printers Fair 2013 参加レポート
その① http://kappan.did.co.jp/2013/10/la-printers-fair-2013.html
その② http://kappan.did.co.jp/2013/10/la-printers-fair-2013_20.html

LA Printers Fair 2012 参加レポート
その① http://kappan.did.co.jp/2012/10/la-printers-fair.html
その② http://kappan.did.co.jp/2012/10/la-printers-fair_22.html
その③ http://kappan.did.co.jp/2012/12/la-printers-fair.html



赤丸部分を1ブロックとし、1ブロック/12枚単位とします。
イニシャルカードなど、複数デザインも可です。


【参加資格】
・ご自身でデザイン、製作した作品であること
および
・なに活のワークショップ、時間貸しで刷った作品
・なに活が販売した機材で刷った作品
・なに活が印刷を請け負った作品
上記のいずれかの条件を満たすものが対象です。
版種は凸版全般を対象とします(活字、樹脂版、金属版、リノカット、木版、紙版、スチレンボード、etc.)。
エンボス、デボス、バーコ、小口染め、箔押し加工などとの併用も可です。
用紙は日本製、できれば和紙(手漉き、機械抄き)がgood。

【作品のテーマ】
下記うちのいずれか

①シーズナル・カード・・・Holiday  (クリスマス/ハッピーホリデーズ)、Love  (バレンタインデー)、Mom & Dad  (マザーズデー、ファザーズデー)など

②エブリー・カード・・・Birthday  (誕生日)、Thank You  (サンキュー)、Congratulation (結婚、出産、卒業、新築、引っ越し、記念日)、BABY (出産)、Hello, Get Well, Sorryなど

③アート・カード・・・蔵書票、イニシャルカードなど、上記に該当しないカード

④その他紙雑貨・・・一筆箋、ポチ袋、コースターなど

【販売価格】
1枚5~10ドルを目安にしてください。売上は日本円に換算してお支払します。 
残ったカードは郵送にてご返却します。

【参加費】
 1ブロック(12枚まで)・・・3,240円
 3,240円×希望ブロック数が参加費となります。
 印刷費は別途です。

【参加の流れ】
仮エントリー→本エントリー(作品お預り=9月上旬、参加費ご入金)→輸出→イベント当日(10/4)→作品返却、売上精算

【仮エントリーの方法】
ご連絡先と希望ブロック数をお知らせください。
エントリーはこちらから

※仮エントリー受付後、本エントリー前にデザインを拝見させていただきます。
 当方がプロジェクトの趣旨に添わないと判断した場合、本エントリーをお受け
  できない場合があります。
※エントリーが予定数を超えた場合は、抽選となります。
※発送準備のため、9月上旬に作品をお預かりします。
 その際に参加費をお振込みいただきます。(振込手数料はご負担ください)

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【アメリカのレタープレス・シーン】
アメリカでのレタープレスは、個人のアーティストから商業印刷を行っているスタジオまで幅広いスタイルで浸透しています。


19世紀の活版印刷機が現役だったり、オンラインのコミュニティでは初心者からベテランまで多くのプリンターたちが活発に情報交換をして賑わっています。
アメリカもペーパレスの流れにありますが、それでも年間65億枚のグリーティングカードが購入されていて、レタープレスもそのカード文化にしっかり根付いています。


スーパーやドラッグストアには多くのカードが並んでいます。
LAのあるスーパーでは、長い商品棚が三列ほど並んでいました。
99セントから5ドル位までのカードが中心です。
レタープレスではありませんが、箔押し、エンボス、盛り上げ、型抜き、ラインストーンなどの加工が施された豪華な仕様が目立ちます。
また、年齢や性別ごとに細分化されたデザインも目立ちます。
例えば1歳の女の子向けのバースデーカードなら、1本のロウソクを立てたケーキとピンクを基調とした色づかい、という具合です。
豪華な特殊加工を施したカードを、大量生産により低コストで提供していることを考えれば、このように細分化した商品展開と品揃えには驚かされます。
それだけの市場があるからこそとも言える訳で、カードが日常生活の一部であることを実感させられます。
グリーティングカード専門店では、ハンドメイドの素敵なカードが5~10ドルで並んでいます。
サンタモニカ・ビーチに近いこのお店でカードを見ていたとき、老紳士が孫の誕生日に贈るカードを探しにと来店され、店員さんに相談されていました。
カードは大切な贈り物という文化なんだと、あらためて実感したのでした。
LA市内の紙雑貨専門店は、私が行ったことがあるだけで5店あり、女性客を中心ににぎわっています。



レタープレススタジオを併設したショップもあります。こちらはNYのお店です。


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【2345×918プロジェクトの背景】
ご存じの通り、和紙は古くから海を渡って版画家やアーティストをはじめ多くの海外の人々に愛されています。
他にもカッパンに関連した日本発が海を渡っているのをご存じでしょうか。
答えは、樹脂版です。
今となっては笑い話ですが、今から4年前、アメリカのレタープレスプリンターが使っている樹脂版を試したくて輸入したところ、日本製ということが判って苦笑しました。
また、活字や手フートを売りにだせば、海外からも引き合いが入ります。
(昨年は活字をアメリカへ送り、手フートを日本在住のアメリカの方にお譲りしました)
活版印刷は商業印刷の主役の座を他の印刷方式に譲って久しい訳ですが、それでも今の日本のカッパンは、海外にも認められた資材や機材が揃った恵まれた環境にあると言えるでしょう。
紙、版、印刷機が認められているのなら、印刷物(カッパン)はどうか。
そんな思いでスタートして3年目を迎え、今年はより多くのカッパン作品をLAのレタープレス・ファンに紹介したいと考えています。
アメリカのレタープレスファンとの交流を願って、プロジェクト名を「2345×918」と名付けました。
2345はJISで定められた日本の活字の高さ23.45mmを、918はアメリカの活字の高さ0.918インチを表しています。

@eszett氏のデザインをNY滞在時に刷ったミニポスター

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