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オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。
名刺、招待状、ステーショナリーのカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。

大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

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 https://www.nanikatsu.jp/

   
 活版印刷ワークショップ in 大阪
 レギュラーワークショップは当面お休みします。
 
   
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2018年3月30日金曜日

MBS毎日放送の報道番組VOICEさんで、活版レスキューの取り組みと活版ワークショップ大阪を取材していただきました。
3/28(水)放送のアーカイブがこちらでご覧いただけます。
http://www.mbs.jp/voice/special/archive/20180328/



















撮影風景はこんな感じでした。
取材が入り、いつも以上に賑やかなワークショップになりました。

















活字クラスは木活字をグルンパで刷りました。

















何か刷ってくださいと突然言われて即席で刷りました。
















自身の作品作りでは何日か後に見直して修正していくのが常なので、背景は後日に追い刷りしました。

2017年11月7日火曜日

活版の楽しさ【インスピレーション】

以前に取材を受けた「す・またん!」(読売テレビ)と「おはよう関西」(NHK)の放送が終わりました。
2番組とも異なる視点で活版印刷の魅力を取り上げていただけて良かったと思います。

おはよう関西(NHK)11月6日(月)放送分の動画はこちら(期間限定です)

どちらも短いニュース番組でしたので、伝えきれなかった魅力について書き加えたいと思います。
「す・またん!」で取り上げていただいた樹脂版の魅力については後日お話しすることにして、「おはよう関西」で触れていただいた、「紙と版に向き合う中で多様なデザインを生み出す表現方法」について。

文章を考えながら組版をするとき、活字とコンピュータでは言葉の選び方が変わってくる・・・両方の組版を知る方からそんな声を聞くことがあります。
活字を拾って組版をするには、時間が掛かるし、制約も多くなります。
また、一旦組んだ組版を大幅に修正するのも大変な手間が掛かります。
時間も手間もかかる分、言葉選びに影響を与えているのかもしれません。
活字という物質の重みが、言葉の重みに重なって感じられるからかもしれません。

活字が印刷の主役だった時代から写植、コンピュータの時代に移り、活字はとても不便な道具になりました。
その1つに書体やサイズごとに揃えなければならないことが挙げられます。
弊社は1980年代に全ての活字と活版印刷機を処分したため、この10年であらたに集めなおす必要がありました。
自身の作品づくりにおいて使いたいサイズや書体が無いということが頻繁にあるため、手持ちの活字でいかに表現するかに苦心することになる訳です。
例えばこれは大文字のPですが・・・
















上下を逆さにして小文字のdとして使ってみたり。





















感嘆符と疑問符が一緒になったインテロバングを眺めていたら・・・
















思いついたことばを刷ってみたり。





















活字が目や口に見えてきたり。
















ハロウィンのカボチャに見えてきたり。





















干支に見えてきたり。





















いろんな書体をパズルのように組み合わせたり。





















文字と装飾活字を組み合わせてバンドのロゴをデザインしたり。
下に伸びる5本線は5人のメンバーと、リズム、ダイナミクスの意を込めて。





















私はコンピュータでのデザインは全く出来ないのですが、活字を眺めたり触ったりしているとインスピレーションが湧いてくるのです。
それは不自由さの中に自由を感じるという不思議な感覚です。


定期的に開催しているワークショップでは、樹脂版を用いたレギュラークラスの他、金属活字や木活字を組む活字クラスがあります。
来年からスタートする、いろいろ木活字クラスでは、様々のデザインの木活字からインスピレーションを受けて作品づくりをします。



珍しいオーナメントも使えます。
















組み合わせて絵柄を作るのも楽しいです。
















活字から湧いてくるインスピレーションを一緒に刷り取ってみませんか。
















活版ワークショップ大阪
http://www.did.co.jp/nanikatsu/workshop/

2017年10月21日土曜日

活版westに出展しました

10月14日(土)15日(日)に開催された活版WESTに参加してきました。
なに活は14日のみの出展でしたが、開場間もなくから終日にわたって多くのお客さまがご来場されていました。
関東や海外からのお客さまにもお越しいただいて、会場は熱気に溢れていました。
















活字鋳造が途絶えた関西の地で、今回、私はどうしても現役の鋳造所の活字を紹介したいと思っていました。
そして、築地活字の平工さんにご協力をいただいて活字セットの展示販売を行うことができました。
平工さんご自身にもご来場いただき、お客さまへのご説明もお願いすることができました。
お客さまと作品制作のプロセスをお話しする中で、活字鋳造の今を知っていただく機会ともなった事は嬉しい限りです。
















複数のメディアの取材もあり、これからさらに関西の活版シーンは盛り上がってくることでしょう。
凹みやカスレをきっかけに興味を持たれた方たちが、さらに多くの活版の魅力に触れていただくきっかけになれば嬉しい限りです。
直近では来週24日(火)読売テレビの朝の番組「す・またん!」で活版を取り上げるそうです。
予定時間は6時25分ころとお聞きしています。
なに活も撮影にご協力させていただきましたので、ぜひご覧ください。
















最後になりましたが、ご来場いただきました皆さまと、企画・運営を担っていただいた活版WEST実行委員会の皆さまに改めて御礼申し上げます。

2017年9月29日金曜日

メディアの取材を受けることにしたのです

これまでメディアの取材は一切お断りしていたのですが、あるディレクターさんとの出会いで考えを改めることにしました。
今日は二度目のミーティング。
正式に取材をお受けすることにしました。

私が活版をはじめて10年。
お仕事のご依頼やワークショップを通じてたくさんの方との出会いがありました。
ただ残念なことに、活版に飽きてしまった方もたくさん見てきました。
これまでのメディアでの取り上げられ方はステレオタイプで、凹みが、味わいが、風合いがといった調子。
確かにそれは活版の魅力の1つではあるけれど、それだけじゃ直ぐに飽きちゃうのは目に見えています。
もっと活版の楽しさがあるのに、、、そんな思いでワークショップを続けてきました。
そんな活版ギークの話しを聞きたいと会いにきてくれたのがそのディレクター氏。

若いディレクター氏は、なぜ今も活版印刷なの?と問いかけてきます。
短い時間の中でどこまで語れるか判りませんが、自分の想いを話してみたいと思います。











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