今日は二度目のミーティング。
正式に取材をお受けすることにしました。
私が活版をはじめて10年。
お仕事のご依頼やワークショップを通じてたくさんの方との出会いがありました。
ただ残念なことに、活版に飽きてしまった方もたくさん見てきました。
これまでのメディアでの取り上げられ方はステレオタイプで、凹みが、味わいが、風合いがといった調子。
確かにそれは活版の魅力の1つではあるけれど、それだけじゃ直ぐに飽きちゃうのは目に見えています。
もっと活版の楽しさがあるのに、、、そんな思いでワークショップを続けてきました。
そんな活版ギークの話しを聞きたいと会いにきてくれたのがそのディレクター氏。
若いディレクター氏は、なぜ今も活版印刷なの?と問いかけてきます。
短い時間の中でどこまで語れるか判りませんが、自分の想いを話してみたいと思います。