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オールド活版印刷機でレタープレス、箔押し、エンボス、デボス、小口染めの印刷・加工をしている大阪の活版印刷所【なに活】です。
名刺、招待状、ステーショナリーのカスタムプリンティング承ります。 ワークショップや、活版印刷機の時間貸しもしています。

大阪府公安委員会 第62113R030016号 株式会社大同印刷所

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2016年8月30日火曜日

DIYで結婚式の招待状

先日、結婚式の招待状をDIYで刷りたいというご相談をいただきました。
デザインの内容をお伺いすると、
 ・毛抜き合わせの4色刷り
 ・大きなベタ有り
 ・100枚
で、活版印刷は未経験とのことでした。
初めての方には大変難易度の高い内容で、通常のワークショプでは対応できないため、作戦を練ることに。
樹脂凸版と金属版を併用して、凹みが欲しいスミ版と難易度の高いベタ版はグルンパ2台で、残りの2版は手フート2台でと、4版を同時進行することで1日で完成を目指します。
さて当日。
お二人で相談されながら特色インキを作成し、早速印刷開始です。
















グルンパのおかげでベタはばっちり。
















午後からお手伝いの方が合流されて、一気に作業が捗ります。
















2台のグルンパが大活躍です。
アメリカではありふれた光景ですが、日本ではウチだけかもしれません。
















順調に作業が進んで、記念撮影の余裕も。
















予備紙を含めるとのべ600枚の印刷作業でしたが、作戦通り無事刷了することができました。
イメージ通りの仕上がりに喜んでいただけて良かったです。
















乾燥待ちの時間でサンキューカードを刷ることに。
お二人で協力して木活字の組み版をされてグルンパ!

















グルンパ、手フート、樹脂版、金属版、木活字を利用した贅沢な活版フルコースとなりました。

なに活ではお手軽な活版体験から本格的な作品づくりまで、DIYの活版印刷をお手伝いさせていただいております。
業務で培ったノウハウとプロ用機材で、クオリティを求める方にもご満足いただけると自負しております。
ぜひお気軽にご相談ください。

2016年7月14日木曜日

活版TOKYO2016に参加しました

本の街、東京の神田で7月1日から3日まで活版TOKYO2016が開催されました。
なに活は二日目と三日目に参加させていただきました。















ポストカードやポスターに加え、輸入活字を並べて開店準備完了。















開始直後から多くのお客さまで会場は終日賑わいました。
若い方から年配の方まで年齢層が幅広いように思いました。















タイポグラフィー、ルリユール、手漉き和紙など、ブックアートに関わる職業の方も多くて、お客さまとのお話しも弾みました。
輸入活字についてのお尋ねも多く、鋳造機の種類やピンマークについてなど専門的なご質問もあり、日本では入手できない珍しいディスプレータイプが好評でした。
















校了ポストカードが売り切れてしまったことからも本の街をあらためて実感。












お隣の築地活字さんのブースには掘り出し物のお宝が。
海外からのお客さまが活字ホルダーをお買い求めになられていました。
突如「通訳して」とお声が掛りあせりましたが、何とかお役目を果たせたようです。















築地さんのお隣で紙でできた活字でワークショップをされていたPaper Parade Printingさん。
紙とレーザー加工機の特製を考慮して書体をデザインされたそうです。















こちらは紙活字用に作られた特製のプレス機。















研究社印刷さんによる英語語源辞典の組み版の展示がありました。
辞書の活字組み版を見たのは初めてです。















築地活字の平工さんとFIRST UNIVERSAL PRESSの渓山さんとトークショーに参加しました。
大先輩に囲まれて緊張しました。















二日目終了後に出展者の懇親会があり、いろんなお話が聞けて楽しかったです。
短い期間の滞在ではありましたが、たくさんの出会いが印象に残る旅となりました。
最後にご来場いただいたお客さま、ボランティアスタッフと運営スタッフの皆さまにあらためて御礼申し上げます。
なにわ活字店

2016年6月29日水曜日

? + ! = ‽
















疑問符「?」と感嘆符「!」の意を併せ持つインテロバングは、1962年にMartin K. Speckter氏によって作られたそうです。
広告業界にいたSpeckter氏は、限られた文字数で複雑な感情を表現する方法としてこのシンプルでわかりやすいシンボルを考案しました。
ネタ元によると、彼の期待ほど普及しなかったインテロバングが、ツイッターなどの短文SNSの流行でチャンス到来‽だそう。
ユニコードでU+203Dを探せば打てるのですけど、辞書に登録しておかないと入力が面倒なのがネックかも。
と言うか、私のスマホのフォントには載っていない・・・
みなさまは正しく表示されていますでしょうか→‽
アメリカの木活字メーカーVirgin Wood Typeが新刻したというので、早速取り寄せて刷ってみました。
What‽やReally‽など、シンプルな言葉に複雑な心境を込めるのに似合いそう。

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