兵庫県西宮市の北部、名塩(なじお)と言えば「名塩千軒」と言われるほど紙漉きが盛んだった産地。
その名塩に土粉(泥土)を加えて漉く名塩紙を今に伝える洪哉(こうや)さんがあります。
先日、洪哉さんの手漉き紙にてお名刺のご注文をいただきました。
ご依頼いただいたのは植物や昆虫など自然の美しさをテ ーマに国内外でご活躍されているアーティストのAsuka Hishiki 様。
多色刷りというリクエストでしたので、お目に掛かって綿密に仕様のお打合せさせていただきました。
今にも動き出しそうなイラストの生命感を引き立てるため、強めのインプレッションで立体感を演出しました。
その名塩に土粉(泥土)を加えて漉く名塩紙を今に伝える洪哉(こうや)さんがあります。
先日、洪哉さんの手漉き紙にてお名刺のご注文をいただきました。
ご依頼いただいたのは植物や昆虫など自然の美しさをテ ーマに国内外でご活躍されているアーティストのAsuka Hishiki 様。
多色刷りというリクエストでしたので、お目に掛かって綿密に仕様のお打合せさせていただきました。
今にも動き出しそうなイラストの生命感を引き立てるため、強めのインプレッションで立体感を演出しました。
Aska Hishiki http://greenasas.com/
Hundreds of Insects http://greenasas.blogspot.jp/
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洪哉さんの手漉き紙には、雁皮(名塩鳥の子)、雁皮間似合(泥入り)、普通間似合(漉き返し泥入り)があり、間似合紙には配合する土粉によってカラーバリエーションがあります。
谷徳製紙所/洪哉(こうや)さんの訪問記