未公開のものから少しご紹介します。
まずは到着初日から。
こちらはメトロポリタンミュージアム。
今回の旅の目的はナショナルステーショナリショーの視察、レタープレス事情の視察と仕入れでしたので、観光らしい観光はできませんでしたが、20年前にも訪れたメトロポリタンミュージアムにはどうしても行きたかったのです。
幸いにして到着日は金曜日で21時まで開館しています。ホテルには19時前に到着しましたので、荷物を置いてすぐに出掛けました。
企画展はGUITAR HEROESで、John D'Angelico, James D'Aquisto, John Monteleoneという3人のルシアー(弦楽器製作家)のアーチトップギターやマンドリンなどが展示されていました。
http://blog.metmuseum.org/guitarheroes/
常設展は撮影OKとのことでしたので遠慮なく撮らせて頂きましたが、私的利用に限るというお約束がありますから公開は控えます。
特に印象に残ったのは15世紀の羊皮紙の美しい写本です。
Spanish Translation of Saint Augustine's "City of God"
http://www.metmuseum.org/works_of_art/collection_database/medieval_art/spanish_translation_of_saint_augustine_s_city_of_god_cano_de_aranda_toledo/objectview.aspx?collID=17&OID=170009813
あっという間に閉館時間になりました。
一人旅の気楽さからブラブラ散歩がてら歩いて帰ります。
かわいいパトカーを見つけました。
昔ながらのフルサイズセダンのパトカーやタクシーもまだ多く見掛けますが、アメ車=デカイというのは過去のお話になりつつあるようです。
通りの反対側に変わったフォントのポスターを見つけたので近寄ってみます。
このあと陽気なイタリアンのお店で食事。
何かと声を掛けてくれるので、一人きりの食事でも寂しくありませんでした。
いよいよ翌日からレタープレス見聞の修行です。
気が向けば2日目以降のことも書きます。