今年からブースを大きくして木活字や活版の道具などを増やしました。
お客さんのお好みや用途を伺いながら一緒に木活字を選ぶのは楽しかったです。
木活字を学び、使う者だからこそ知る製法の詳細、過去現在未来、組版のテクニックなども出来る限りお伝えするように努めました。土地柄でしょうか例年よく売れる校了カードは今年も売り切れ。
活版TOKYOに間に合ったPIED TYPE3号は、クラシカルな書体を数多く輩出したタイプデザイナーであり、活字鋳造、印刷出版、教育と多方面で活躍したガウディを特集しました。今回の目玉はアンパサンドの研究論文の日本語訳です。
prismショップにて発売中!
盆休みに刷った木活字カレンダーも出品しました。
今年からかがり糸を和紙糸に変更しています。
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世界の活版展では海外からゲストたちが来日していて、懇親会で交流できたのも楽しかったです。